FX取引会社を選ぼう

FXに関する知識をひと通り学んだら、まず最初にするのはFX取引会社を選ぶことです。

でも、FX取引会社はたくさんあってどれが良いのか最初は判断が難しいと思います。
そこでFX取引会社を選ぶにあたって、チェックすべき3つのポイントをお伝えします。

【1】取引手数料はいくらか?

FX取引会社に口座を開いて証拠金を預け入れるまでは基本無料です。
しかし、取引をするにあたっては当然ながら取引手数料が発生してきます。

現在の主流なFX取引会社はほとんどが「取引手数料無料」となっており、取引手数料がかかるところは1回300円などもあります。

取引手数料が無料だとFX取引会社はどうやって儲けてるの?と思ってしまいますが、実際には「スプレッド」と呼ばれる売り買いのルールがあるところがほとんどです。

これは、2Wayプライス表示という価格表示の仕方で、例えば1$=100円の場合「米ドル/円 100.00-100.03」と記載されていることがあります。
この場合、「100.03円を出せば1$買えて、1$売るときは100円で売りますよ」という表記なのです。

その差額の0.3円(=3銭)はFX取引会社の取り分となり、実質的には手数料となっています。
扱う取引会社や通貨によってスプレッドの金額が異なるので「取引手数料無料」となっていてもスプレッドの金額もしっかりチェックしましょう。

【2】取引単位は?

取引をするにあたり、取引金額の最低単位が会社によってそれぞれ定められています。
昔からある会社の場合、取引単位が1万通貨というところが多くあります。

つまり、米ドルの場合100万ドルから取引する、ということになります。
100万ドルってことは、1$=100円だとしたら100万円の取引です。

いきなり100万円って無理だよ・・・って思うかもしれませんが、FXの場合はレバレッジという制度があるので、レバレッジ10倍で取引するのであれば10万円を用意すれば100万円の取引が可能です。

また、ここ最近だと取引単位が1千通貨からという会社も増えてきており、探せば1通貨からというところもあります。
個人投資家が増えた影響により、誰でも気軽に投資を始める環境が整ってきたようです。

ちなみにレバレッジがどのくらいかによっても、自身の資産状況から取引会社が制約がかかるかもしれませんが、ほとんどの取引会社が最大レバレッジが法規制上限の25倍となっているので、レバレッジは参考までに確認するのみで大丈夫です。

【3】知名度はあるか?

CMなどでFX会社の名前を聞くことがあると思いますが、迷ったら知名度のあるFX取引会社を選択するに越したことはありません。
知名度があるということは、それだけ他の人にも選ばれている、そしてその分会社としても利益があがっており倒産の危険性が少ない、ということになります。
もちろん100%安全とは言い切れないかもしれませんが、条件が同じなら知名度が高い方を選択するのが安全です。

なお、FX業界では口座開設にあたり「全額信託保全の会社かチェック」ということを言われるケースがあるかもしれません。
これは、私たち投資家が預けた証拠金を自社で管理するのではなく、信託に預けているかどうか、という意味合いで、万が一会社が倒産しても信託に預けている証拠金は投資家に戻ってくるので安全ということになります。
しかし、2010年の法規制により現在FXの取引ができる会社は全額信託保全でないと取引できないので、日本の取引会社であれば気にせず選んでください。

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